寒すぎる?暑すぎる?「温度設定のコツ」
2019.12.03 UPDATE

そろそろ本格的な暖房シーズンですね!
今回は温度調整のコツのおさらいです♪
主に、セントラルヒーティングシステムでは
①サーモバルブ
②リモコン
2か所で温度調整をします。
【サーモバルブ】
💡 各パネルヒーターについているの目盛のことです。
各お部屋の上限温度を設定します。
☆ここの温度設定が低すぎると??
サーモバルブの設定温度になると、パネルヒーターからの放熱をやめてしまいます。
「お部屋が温まっていないのにパネルヒーター全体が冷たい!」
そんな時はまず、このメモリの数値を上げてみましょう。
もし、最大にしても暖まらない等の症状が出る場合は不具合が発生している可能性があります。
☆ここの温度設定が高すぎると??
「お部屋があつすぎる~!」
必要以上にお部屋を暖めることは、余分な暖房費も発生してしまいます。
快適な温度ですごせる温度に設定しましょう。
★使わないお部屋もなるべくゼロにしない。
お部屋ごとの温度差が大きいと、結露の原因になります。
【リモコン】
💡 リモコン、またはモニターで設定できる「暖房温度」(暖房レベル)です。
パネルヒーターに送る、暖房水の温度を設定します。
冬季の目安は60℃~(レベル表示の場合3~)を推奨しております。
☆ここの温度設定が低すぎると??
とても寒い日に、ぬるい温水のままではなかなか暖まりません。
外気温が低く、なかなかお部屋が温まらない時は適温まで上げましょう。
☆ここの温度設定が高すぎると??
高温の温水だと寒い日でも早く暖めたいときなどでもしっかりと暖めることができます。しかし、高温のままだと暖房費が高くなってしまう傾向にあるようです。
★外気温や、体感に合わせて設定していただく必要があります。
★暖房の立ち上りに時間がかかる為、冬季は24時間運転を推奨しております。
11月~3月末まで、24時間体制で故障修理の受付対応をしています。
ボイラーの不具合、緊急修理の問合せ窓口は
0120-101041
札幌ニップロまで!