北海道の新築でセントラルヒーティングが多い理由とは?

2021.03.12 UPDATE

パネルヒーター

北海道でセントラルヒーティングが選ばれる理由とは?

こんにちは、札幌ニップロです。

今回は、「セントラルヒーティング」について、なぜ北海道の戸建てを中心に多く採用されているのかについて解説します。

冬の長い北海道だからこそ、マイホームで快適な時間を過ごすための暖房選びはとても重要です。

 

 

北海道はセントラルヒーティングが主流なの?

セントラルヒーティングは、実は全国的に主流なわけではなく北海道などの寒冷地で多くのみ採用されている暖房システムです。

本州の暖かい地域から、転勤などで北海道で暮らし始めた方は、「自動車の冬タイヤや冬ワイパー」「2重窓」「ママさんダンプを初めてみた」「虫が小さい」など、色々な違いについて口にします。

積雪量の違いからも、「そりに子供と荷物を乗せて出かける」など、北海道で育ってきた私たちには当たり前に見てきた光景にも驚かれる方が多いですよね。

このように、北海道と本州の暖かい地域では冬の暮らし方に大きな違いがあることが多いのです。

今回は「暖房の考え方」について紹介しながら解説していきます!

 

ボイラーといえば?

本州では暖房期間も短く、各部屋ごとにFFストーブを設置したり、エアコン暖房で冬を乗り切ることが多いです。

そして、本州でボイラーといえば「風呂ボイラー」。給湯器具を想像します。

それに対して、北海道でボイラーといえば暖房器具を想像する方が多いです。

北海道は夏が短く、暖房が必要な冬の気温も低いですよね。そこで、効率的に家全体を温めるため最適なのがセントラルヒーティングシステムなのです。一つ一つの部屋に暖房器具やエアコンを設置すると、初期費用やメンテナンス費用、また月々の光熱費もかなり高くついてしまうのです。

 

セントラルヒーティングの仕組みを簡単に解説!

セントラルヒーティングは、ボイラー一つで温めた不凍液を、部屋のパネルヒーター(床暖房)に送り、放熱することで家全体が温める仕組みになっています。

一つの熱源で効率的に広範囲を温めることができ、24時間暖房とも呼ばれており北海道の気候に合ったシステムだといわれています。

メンテナンスも、ストーブを各部屋に設置している場合は一台一台のメンテナンスが必要になりますが、セントラルヒーティングの場合はボイラー本体の点検と、不凍液の入れ替えのみですむので経済的です。

デメリットとしては、温めるのに時間がかかることと、ボイラーが故障してしまった場合は同時に全てのパネルヒーターが温まらなくなってしまうことです。

機械はいつ不具合が起きるか予想できませんが、定期的な点検やメンテナンスをしっかり行うことで、突然の故障が起こる原因の一部を防ぐことができます。

 

ガスと灯油と電気、暖房はどれを選ぶ?

暖房ボイラー

本州では、東日本大震災以降減少傾向だったオール電化が再び増加の傾向があるようですが、主に電力消費をするのが給湯を目的にしているからです。

電力の安い夜間にお湯を作り、昼間はなるべく電力を消費しない工夫をすることができれば、光熱費を節約することができるのです。

しかしながら北海道では、やはり冬の暖房期間の電力消費が多く一日中使用する期間が長いことから、オール電化では光熱費が高騰しておりガス化や灯油ボイラーへの切り替えるケースが多いです。一時期主流であった暖房給湯一体型の電気ボイラーは、生産中止を決めたメーカーも多くあります。

新築の場合は、都市ガスエリアの場合はエコジョーズなどのガスボイラーが多く、都市ガスのエリア外であればプロパンガス用のエコジョーズや灯油ボイラーが選択されます。

新築または入替工事の場合でも、事前に光熱費シミュレーションを行うことは可能で、参考のために試算をしていただくことも可能です。

注文住宅の場合は建築会社に試算をお願いしてみるとよいでしょう。

入替工事の場合、設備会社によってはガス工事に対応していない場合もあるので、悩んでいる場合は灯油も電気も対応している会社を選ぶことをお勧めします。

 

札幌ニップロでは、電気・ガス・灯油すべてのボイラーに対応しておりますので、光熱費試算についてお悩みの場合はお気軽にご相談下さいね。

 

暖房ボイラーの入替工事をご検討の方へ

光熱費のシミュレーションを検討されている方はまずご相談下さい。

・延べ床面積

・家族人数

・ガスコンロかIHコンロか

などの情報だけでも、概算の数値をお伝えできます。

オール電化の光熱費でお悩みの方はかなり節約して使っている方が多いので、試算はあくまで参考値となります。

 

その他、カタログには書いていないメーカーごとの特徴やメリットデメリットについてや機種選びなどお悩み解決までサポートしています。

セントラルヒーティングのことでお困りなら、札幌ニップロまでお気軽にご相談下さいね!

永野 良憲(ナガノ タカノリ)

15年間、セントラルヒーティングの新築施工管理・施工提案、ハウスメーカーへの新規ルート営業に携わってきました。「スピード・スマイル・スマート」を常に意識して取り組んでいます。今後もお客様、ハウスメーカー、弊社がWINWINWINとなる提案ができるように努めて参ります!

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