暖房の設備について

Q

床暖房が暖まらない

A

床暖房が暖まらない原因としては、使用方法の問題から設備の問題まで様々です。

よくある事例については床暖房が暖まらない原因についてを参考にして下さい。

Q

暖房費(光熱費)が高い。

A

お部屋を暑くしすぎるとその分暖房にかかる光熱費が上がってしまいます。まずは設定温度を見直してみましょう。

また、暖房ボイラーの交換はお客様それぞれの条件に合わせた光熱費の試算を行いながら、適切な機種をご提案する事が可能です。

試算によっては、「壊れてから」でなく早めに交換したほうがお得なケースも多いです。

電気代の高騰による、電気ボイラーからガスや灯油への入れ替えについても対応可能です。

Q

部屋が暖まるのに時間がかかる。

A

温水セントラルヒーティングの場合、寒い日は特に暖まりに時間がかかりますので、暖房シーズンは「24時間連続運転」をお勧めしています。

連続運転しているが、暖まりが悪い場合、

① ボイラー本体の設定温度が低すぎませんか?

② パネルヒーターのメモリの設定が低すぎませんか?

設定温度に問題がない場合、

パネルヒーターを確認して下さい。全てのパネルヒーターが暖まらない場合はボイラー本体の不具合の可能性があります。一部のパネルヒーターだけが暖まらない場合は、内部のつまりや空気の混入などが考えられます。点検を依頼しましょう。

 

Q

パネルヒーターから異音がする。

A

「シューシュー」

パネルヒーターの中に流れている温水の音です。バルブが室温を感知して作動しかけているときに温水量を絞るために音がしてしまいます。機器の不良ではございませんのでご安心ください。気になる場合は、バルブの目盛りを調整することで解消できます。

「チョロチョロ」

パネルヒーターの中に空気が発生している可能性があります。長期間そのままにしておくと、パネルヒーターの暖まりに不具合が起きたり、パネルヒーターの内部を痛めてしまう事も。空気発生の原因は、水に溶けている溶存酸素が出てくるためです。機器、システム故障、不良ではありません。

Q

ボイラーの音がうるさい。

A

普段しない音が気になる場合は、ボイラーに不具合がある可能性も。

修理で改善される場合もありますので、まずは点検を依頼して下さい。

取付してからの年数によっては、部品の流通が終了していたり、高額な修理になってしまう場合があり、ボイラー本体の交換を推奨するケースもあります。

灯油ボイラーの故障のサインについてはこちら

 

Q

ボイラー本体を交換したい。

A

現在ご使用の機種や、設置状況の確認の上無料見積もりいたします。

現地調査の日程が合わない場合など、写真見積が可能なケースもございますのでまずはご相談下さい。

WEBフォーム、またはLINEからのお問い合わせの場合は通常営業時間内での確認・返信となります。

札幌ニップロの営業時間は9:00-17:00(日祝定休)です。

 

ボイラー交換についてはこちらでも紹介でしています。

オール電化住宅の熱源変更など、電気ボイラーからガス・灯油への交換工事についても対応が可能です。

Q

使わないお部屋だけ、パネルのメモリを「0」にしてもいいですか?

A

使わないからと、一部のお部屋だけ極端に温度を下げてしまうと、お部屋ごとに温度差ができてしまい結露発生の原因となることがあります。また温めたいお部屋に冷気が流れ込み、寒さを感じる原因にもなります。大きく温度差が出ないように設定を行いましょう。

Q

一部屋だけ寒く感じるときはどうしたらいいですか?

A

ボイラーの設定温度を一番寒く感じるお部屋に合わせて上げてください。そのお部屋が一番条件の悪いお部屋だと思われます。北側のお部屋であったり、風当たり等で他のお部屋より熱が逃げやすくなっている可能性があります。また、充分に暖まっているお部屋のバルブを少し絞り気味に調整して頂くと改善されます。

Q

パネルヒーターの上だけが熱く、下の方が冷たい原因は?

A

パネルヒーターの温水は上側から入り、下側から流れ出て行きますので上の方から熱くなります。また、バルブが室温を感知して作動開始しているときは温水量を絞るので下側が冷たくなります。正常に作動している証拠です。

Q

パネルヒーターが暖まらない。

A
ボイラーや設備が正常な場合でも、設定温度が低すぎる場合があります。
まずは、暖房ボイラーの温度設定やパネルの目盛も見直してみましょう。
設定に問題がない場合は、パネルヒーターに空気が混入している可能性があります。
空気抜き作業、または不凍液交換で改善されるケースが多いです。
初期の段階では機械への大きな負担はありませんが、放置してしまうとパネルヒータの劣化を招いてしまうことがあります。
Q

パネルヒーターのお手入れ方法は?

A

パネルヒーターの隙間の掃除には、専用用具が便利です。

表面の汚れなどは固く絞った雑巾で拭きましょう。

詳しくはこちらにも掲載しております。パネルヒーター 掃除方法

Q

暖房を使わない夏の期間は、設定をどうしたらいいですか?

A

使用を終了するときには以下の手順で行います。

①ボイラーリモコンの運転スイッチ、床下暖房リモコンの運転スイッチをそれぞれ「切」にします。

②全てのパネルヒーターについている温度調整バルブ(サーモバルブ)の目盛りを一番大きい数字の位置に設定します。

Q

ガスメーターが点滅・エラーを起こしたら?

A

ガス自体が止まっていたら、ガスメーターを確認して下さい。

エラーが表示されている場合はパターン別に対処を行いましょう。

エラーのパターンと原因については下記を参考にして下さい。

都市ガスの場合

プロパンガスの場合

換気の設備について

Q

自宅の換気状態が知りたい

A

部屋ごとに必要な換気量が取れているのか測定器にて測定することができます。

ご自身で日常的に行う場合はCO2測定器などを使用していただくのもおすすめです。

現在の状態を確認し、必要なメンテナンス等をアドバイスしておりますのでご不明点はお問合せ下さい。

(現地調査は有償となります)

Q

部屋がホコリっぽく感じるようになった。

A

一番効果的なのは掃除ですが、ほこりを除去するための掃除にはコツがあります。

部屋がほこりっぽくなる原因と、予防策や対処法はこちら

お部屋の換気不足が原因のケースもあります。必要な換気量が取れているのか測定器にて測定することができます。

(現地調査は有償となります)

Q

結露が気になるようになった。

A

結露が起こる原因は温度差と湿度。

そして、結露対策をせず放置した場合カビの原因となってしまいます。

換気を行い、室内の空気を循環させるようにして空気が一部に留まらないようにしましょう。

結露の原因と対策についてはこちら。

換気対策についてお悩みのかたは、必要な換気量が取れているのか測定器にて測定することができます。

(現地調査は有償となります)

Q

生活臭が気になる。

A

生活臭の原因の一つに換気不足があります。

換気を止めている、設備のお手入れ不足により内部がつまり、うまく換気が出来ていないと生活臭が気になるようになります。

部屋の臭いの原因と効果的な消臭方法についてはこちら

換気対策についてお悩みのかたは、必要な換気量が取れているのか測定器にて測定することができます。

(現地調査は有償となります)

Q

給気口や排気口が汚れている。

A

ご使用の機器によって、定期的にお手入れ・交換が必要な部品があります。

給気口のお手入れ方法の一例についてはこちら。

必要なお手入れや方法についてはお気軽にお問合せ下さい。

Q

花粉症のため、換気を行うのが心配。

A

家に帰ると花粉症の症状が悪化するなどの場合は、原因を確認して室内の花粉予防・排除を行うことが大切です。

また、換気設備のお手入れ不足による不衛生な状態が続く事で、アレルギーの原因となるケースがあります。

まずはご相談下さい。

Q

換気扇から変な音がする。

A

設備に異常が発生している可能性があります。

異音の種類・例や、対策についてはこちら。

改善されない場合は使用を中止して、当社までご連絡下さい。

Q

冬、24時間換気をつけていると寒いです。対策方法はありますか?

A

寒いからと24時間換気を止めてしまうと結露・生活臭・アレルギー等様々な影響があります。

冬もしっかり換気を行いたくても、給気口からの冷気が気になる方が多いです。

「換気の寒さ対策」に特化した商品のご提案や、今のままの設備で行う対策など換気に関するお悩みはお気軽にご相談下さい。

Q

換気フィルターの購入はできますか?

A

部品販売のみも行っていますが、基本的には郵送の対応としております。

品番が分からない場合はスタッフが現地までお伺いいたします。(現地調査は有償となります)

交換作業についても承っておりますので、まずはご相談下さい。

Q

設備の場所、必要なメンテナンスがわからない。

A

換気設備は、床下や天井など大部分が見えない場所に設置されています。

住宅環境や、使用状況によりお手入れの頻度が異なりますが、定期的に清掃を行うことで状態が確認できます。

スタッフが現地までお伺いして設備の状況を確認し、アドバイスしています。

(現地調査は有償となります)

ロードヒーティングについて

Q

ボイラーの周辺から液が漏れている

A

液漏れの原因として、ゴムホース劣化による「灯油漏れ」、または配管や部品の劣化による「不凍液の漏れ」が考えられます。臭いや、色等で確認する事ができます。早めに修理を依頼しましょう。

Q

自動運転の調子が悪い

A

「降雪センサー」が故障している可能性があります。

センサーの部品の交換、又は操作部を含むセンサー本体の交換が必要です。

点検・修理をご希望の場合、当社までご連絡下さい。担当スタッフがお伺いします。

Q

不凍液交換がしたい

A

不凍液交換や、ボイラーの点検をご希望の場合は、当社までご連絡下さい。

基本料金についてはこちら。

まずは現地へお伺いし、正式なお見積りをいたします。見積無料です。

(お住まいの地域によっては出張費が発生する場合がございますので、まずはお問合せ下さい)

Q

路盤ひび割れ・タイルが破損している

A

修理をご希望の場合、当社までご連絡下さい。

現地へお伺いし、正式なお見積りをいたします。見積無料です。

(お住まいの地域によっては出張費が発生する場合がございますので、まずはお問合せ下さい)

Q

ロードヒーティングの導入を検討している

A

まずは担当スタッフが現地へお伺いし、お見積りをさせていただきます。

お住まいの地域によっては出張費が発生する場合もございますので、まずはお問合せ下さい。

エアコンについて

Q

自分で購入したエアコンの取付工事のみは可能ですか

A

ご自身でご購入されたエアコンの取付工事のみのご依頼については、時期によってはお断りさせていただく場合がございます。

何卒ご理解とご了承のほどお願いいたします。

エアコンのご購入とセットでの工事については、順次対応して参ります。

Q

エアコンの設置場所はどこがおすすめ?

A

エアコンを設置する場合は室内機と室外機のスペースが必要です。

室内機の設置場所によっては冷暖房効率が落ちてしまうこともあるので、注意しなければいけない条件などを確認しましょう。

ぜひ、設置場所検討の参考にして下さい。

エアコン室内機・室外機に最適な設置場所は?

室外機の設置場所がない場合

Q

どのエアコンを選べばいいのか分からない

A

エアコン機種選びについてのポイントはこちら

部屋に合ったサイズを選ぶこと、それぞれの機種の特徴をしっかりと調べることが大切です。

札幌ニップロでは、機種選びから取付までしっかりサポートいたします。

Q

古くなってきたので交換したい

A

札幌ニップロでは、機種選びから取付までしっかりサポートいたします。

エアコンは機種選びが重要です。

必要な機能をしっかり確認し、お部屋に合ったエアコンを選びましょう。

Q

エアコンが冷えなくなってきた

A

コンプレッサーやセンサーなど部品の不調による機能低下が原因の可能性があります。

また、エアコン内部のお手入れ不足による汚れが原因のケースや、エアコン自体の能力と部屋の広さが合っていなかった、というケースも稀にあります。

まずは点検を依頼して下さい。

その他サービスについて

Q

札幌ニップロとはどんな会社ですか?

A

暖房・給湯・換気・エアコン設備の入替・修理・点検の他、様々な商品や工事が可能です。

「札幌ニップロでできる事」はこちらをご覧下さい。

会社概要はこちら。

Q

故障かも?と思ったら

A

まずは当社までご連絡下さい。お電話で解決できることはお答えし、修理が必要な場合は担当者が現地に訪問し、状況を確認させていただくこともできます。

Q

営業時間や定休日は?

A

札幌ニップロの営業時間は9:00-17:00(日祝定休)です。

WEBフォーム、またはLINEからのお問い合わせの場合は通常営業時間内での確認・返信となります。

 

11月~3月は緊急修理窓口を24時間開設しておりますが、時間外窓口に関しましては、緊急の修理依頼のみ受付とさせていただきます。

暖房ボイラーなどの緊急の修理サービススタッフへの転送となりますので、機器の在庫確認やご質問、定期メンテナンスの日程調整など、緊急の修理以外のお問い合わせにつきましては営業時間内9:00-17:00(日祝定休)にご連絡をお願い申し上げます。

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