夏に向けて、セントラルヒーティングをオフにするときの注意点

2018.06.22 UPDATE

長い冬の期間、おうちを頑張って温めてくれたセントラルヒーティング。あたたかな季節を迎え、セントラルヒーティング暖房をオフする時期になりました。

そこで、暖房オフにあたって気をつけたほうがよいことをご紹介します。

 

ボイラーリモコンの運転スイッチ(あれば床下暖房リモコンの運転スイッチも)を「切」にする。

パネルヒーターのメモリを全開にする。

すべてのパネルヒーターについている温度調整バルブ(サーモスタット)のメモリを一番大きい数字に設定しましょう。

忘れがちですが、バルブが締まったまだと弁の寿命が短くなってしまいます。

 

以上で完了です!

 

電気ボイラーの方は暖房ブレーカーをオフ!

電気ボイラーを使用している方は、不要な通電を避けるために分電盤の暖房ブレーカーをオフにしましょう!

ブレーカーを切り忘れてしまうと、シーズンオフ中に電気料金が発生してしまいます。

 

 

いかがでしたか?ちょっとした作業で、セントラルヒーティングを長く、節約して使うことができます。
「もう暖房は必要ない時期になったかな」と感じたら、ぜひ上記の行程を忘れずに行って夏を迎えましょう!

中川原 理(ナカガワラ マコト)

約20年、セントラルヒーティングのメンテナンス業務に携わってきました。お客様の声やお悩み事に対して最善の提案ができるよう日々取り組んでおります。今後もこれまでの経験を活かしてお客様に満足いただけるサービスを心がけ、喜びと安心を提供致します!

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