2020.03.16 UPDATE

結露の原因と対策を徹底解説!予防や対処法はこれで完璧


こんにちは!住まいの設備会社 札幌ニップロです。

 

冬場に気になる結露、窓が水でびちゃびちゃになってしまったり、カーテンや窓のパッキンにカビが生えてしまったりしていませんか?

毎日、結露を拭き取る作業もけっこうな手間ですよね…。

そもそも、結露はどうして発生するのでしょうか?

 

今回は結露の原因と予防対策、カビが生えてしまったときの対処法についてもお話していきます!

 

 

 

実は夏にも…!結露が起こる原因を知ろう!

まずは、結露が起こる原因について知っておきましょう!

 

結露が発生する原因は2つあります。

・室内と屋外の温度差が大きい
・室内の湿度が高い

 

結露は発生する場所によって種類が異なり「表面結露」と「内部結露」と呼ばれます。

 

「表面結露」は主に、窓ガラスや壁などの目につきやすい場所に発生する結露です。

暖房使用によって水蒸気を含んだ暖かい空気が、温度の低い部分に触れることで起こります。

冬場に発生しやすく、押し入れの中などの見えにくい場所で発生することもあります。

 

夏にも注意が必要な「内部結露」は、壁内(断熱材)や床下(基礎部分)などで、暖かい空気と冷たい空気がぶつかることで発生する結露です。

日中の暖かい湿った空気が、冷房や夜間の気温低下によって冷やされて結露が起こります。

こちらは普段見ることのない場所で発生する結露ということもあり、発見することが難しいです。

そのため、壁内にカビが発生したり断熱材が劣化したりと大きなダメージを与え、建物の耐久性を損なってしまいます。

 

 

結露の原因からヒントを得て、結露対策をしっかりとしよう!

結露が起こる原因は温度差と湿度。

つまり、結露を生み出さないためには「室内と屋外の気温差を小さく」して「室内の湿度を下げる」ことが大切です。

 

冬に発生する表面結露、夏にも発生する場合のある内部結露、それぞれの対策をご紹介していきます!

 

表面結露の対策方法

冬によく発生する表面結露には、発生を防ぐためにいくつかの対策があります。

 

空気の入替えを!

結露対策のポイントは空気をこもらせないことと、空気の通り道をしっかり作ること。

 

普段あまり使わない部屋にも結露は発生します。

 

寒冷地以外の方は時々窓を開けて換気し、外の新鮮な空気を入れるようにしましょう。

窓だけでなく押し入れやクローゼット、窓際に置かれた家具の裏側などにも結露は発生します。

物を詰め込みすぎないようにして壁面との間に空間を設け、定期的に空気の入替を行うことで対策しましょう。

すのこなどを使ったり、除湿剤を置くことでも湿気を抑える事ができます。

 

窓際にはできるだけ家具や荷物は置かないようにして空気の通り道を作っておきましょう。

 

寒冷地の冬は、セントラルヒーティング暖房がおすすめ

セントラルヒーティング暖房は家全体を均一に暖めることができ、温度差による結露の発生を抑えてくれます。

 

また、石油ファンヒーターなどは、燃焼する際に水蒸気を発生させるため部屋の湿度が上がりやすいといわれています。

湿気が気になる場合は、エアコンやオイルヒーター、ハロゲンヒーターなどを使いましょう。

 

石油式のファンヒーターを使いたい場合は「FF式」のものであれば室内の水蒸気はほとんど発生しません。

 

換気扇を回す、除湿機を使う

料理や入浴によって部屋の湿度が上昇し、結露が発生しやすくなります。

特に、鍋料理や煮込み料理をするときには換気扇を回し、湿気が部屋にとどまらないようにしましょう。

 

洗濯物の部屋干しも湿度を上げる原因になるので、除湿器を併用すると湿度の上昇が防げます。

 

空気を循環させる

暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へたまる性質があります。

部屋の中で空気を循環させることで、温度差を少なくすることができます。

 

サーキュレーターや扇風機を部屋の上に当てながら暖房を使うと空気が撹拌(かくはん)されます。

シーリングファン(天井扇)も有効ですよ。

 

窓に断熱材を取り付ける

二重窓や複層ガラスのサッシは比較的、外気から室内温度への影響が少ないため結露の発生をある程度抑える事ができます。

結露対策だけでなく、防寒・防音対策にもなりますよ。

 

賃貸住宅など、大がかりなリフォームは難しいという場合は、断熱材になる緩衝材を窓に貼る方法があります。

見た目は割れ物を包むプチプチ(気泡緩衝材)とほぼ同じものですが、「断熱用」のものは窓に貼り付けるだけで温度差やわらげ、結露の発生を防いでくれます。

断熱用の緩衝材が手に入らない場合や、ちょっと効果を試したいというときは、効果は落ちますが緩衝用のプチプチでも代用できます。

 

また、最近では原状回復可能な簡易的な内窓もあるようです。

 

内部結露の対策方法

夏でも発生してしまう内部結露は発見が難しいのですが、重要になるのが「24時間換気システム」です。

室内に発生するホコリや臭気はもちろん、結露の原因となる水蒸気なども取り除いてくれる、近年の住宅にはなくてはならない設備です。

 

しかし、空気の出入り口部分や中のフィルターが汚れていては十分な効果が得られません。

フィルターは取り外して簡単に清掃できますので、「最近掃除していない!」という方はぜひこの機会にチェックしてみてくださいね!

 

天井や屋根裏に設置されている「換気ユニット」など手の届かない場所の換気設備メンテナンス・清掃は札幌ニップロにおまかせください!

しっかり丁寧に行いますので、お気軽にご相談くださいね。

 

 

結露対策をせず放置した場合は?カビたらどうする?

カビの生えたカーテン

結露を放置すると、ダニやほこりと混じり合って雑菌の温床となります。

カビも発生し、見た目が良くないばかりかアレルギーや肺炎などの疾患を引き起こすおそれもあり、そのままにしておくわけにはいきませんよね。

 

また、結露が木製の家具やサッシ枠に染み込むと腐食してしまう可能性もあります。

結露は発生を防ぎ、発生したらすぐに拭き取ることが大切です!

 

とは言え、結露を毎日拭き取るのは大変な作業です。

うっかり、カビをつくってしまった!ということもあるでしょう。

そんなときの対処法をご紹介しますので、カビを見つけた段階で早急に対処してくださいね。

 

発生したばかりのカビ対策

初期の軽めのカビなら、サッと布で水拭きするだけで落ちます。

凸凹が細かくある化粧ガラスの溝などに入り込んだカビは布で拭くだけでは落ちませんが、メラミンスポンジでこすったり、ガラス用洗剤でこするときれいに落ちます。

 

こびりついたカビ対策

ゴムパッキンなどに染み込んでしまったカビは、拭くだけでは取れません。

専用のカビ取り剤を使いましょう。

 

 

結露の原因と対策を知り、快適な生活を手に入れよう

結露は室内と屋外の温度差が大きく、室内の湿度が高いと発生しやすくなります。

換気や室内の空気を循環させるようにし、暖かい空気が一部に留まらないようにしましょう。

 

結露の原因になる湿度を下げることも大切です。

水蒸気を発生させない暖房器具を使うことや、除湿器を使うことで湿度は抑えられます。

 

夏でも発生してしまう内部結露には、最近の新築住宅には設置が義務付けられている24時間換気システムが有効です。

ただし、フィルター汚れなどは効果を落としてしまうので、メンテナンスも重要。

換気設備メンテナンスが難しい場合は、プロに依頼するのもアリです!

 

結露は放っておくと、カビを発生させ、雑菌の温床となります。

アレルギーや疾患を引き起こす可能性が高いため「結露の発生の予防・発生したらすぐに拭き取る・カビが出来てしまったら除去する」ということが大切ですよ。

 

住宅の空気や換気に関するご相談はニップロにおまかせください!
戸建住宅だけでなく、マンションやアパートの「換気設備の清掃」も対応可能ですよ。