2023.06.20 UPDATE

電気温水器から灯油給湯器へ交換 / 札幌市北区

電気から灯油給湯器へ

こんにちは。札幌ニップロです。

近年、電気代高騰によるお問合せや対応案件が増えてきております。

今回は、オール電化の戸建住宅にお住まいのお客様より、電気温水器の故障がきっかけでご相談をいただきました。

電気温水器を交換したいが、電気代の高騰による光熱費の負担に悩んでおり、熱源の転換(オール電化からガスや灯油への切替)も視野に入れているとのことでした。

光熱費や導入費用を検討した結果、オール電化から灯油に切り替える方向で進めることになりました。

電気から灯油へのエネルギー転換

暖房ボイラーはディンプレックス製のPWL-9SSをご使用中で、暖房と給湯は別のタイプです。

現在はまだ使えているのでこの電気暖房ボイラーは継続して使用することになりました。

将来的には暖房ボイラーも電気から灯油への切替をする方向で検討しながら、今回はまず電気温水器のみを入れ替えました。

まずは、設置されていた電気温水器を取り外していきます。

電気から灯油給湯器へ

 

電気温水器の撤去後の写真

電気温水器は前面に配管が集中しているため、2階設置の場合は天井開口や大工工事が必要になるケースがあります。

灯油給湯器の排気筒トップ

灯油やガスにした場合は、排気管(煙突)の設置が必要になります。

今回は暖房ボイラーも電気温水器も1階の設置、外壁面に面した位置ということで、比較的スムーズに進んだケースです。

新しい給湯器は元々温水器があった場所に設置することになりました。

ノーリツ OTQ-G4706AWFF

電気温水器は、電気代の安い時間帯にお湯をためてくれる半面、機械そのものの設置スペースを大きく取ります。

灯油給湯器に入れかえたことで、スペースがぐっと広くなりました!

そういった点からも、オール電化から灯油やガスに入れ替えたいという相談をいただくことがあります。

灯油に切り替える場合は、灯油タンクを設置する必要があります。

灯油タンク設置

電気温水器の故障について

今回は、電気温水器が故障して突然お湯が出なくなってしまったことから交換となったケースでした。

電気温水器のお湯の減りが早い・勝手に減るケースについては下記にまとめています。是非参考にしてくださいね。

電気温水器のお湯の減りが早い・勝手に減る原因は?対処法を解説!

オール電化の電気代にお悩みの方へ

暖房給湯は光熱費の大部分を占めています。

オール電化住宅の場合は近年の電気代高騰により、お悩み相談をいただくケースが増えてきました。

突然故障してしまった場合は充分な検討時間が確保できない状況になってしまうこともあります。情報収集は早い段階でしておきましょう。

壊れるのを待っているよりも、早めに交換した方がお得なケースが多いので、光熱費試算をご希望の方はまずご相談下さい。

この先長く使うものだからこそ、機種選定などもアドバイスしながらお手伝いさせていただきます。

 

但し、現在のドリーム8とホットタイム22ロングの契約については、もし灯油やガスのボイラーに切り替えた場合は従量電灯に変更となります。

特にドリーム8は一度解約してしまうと再加入できないという注意点がありますので、ひとまずは違う方法での暖房手段を確保しておいて、情勢や電気代がまた安定してくるのを信じて待つ、という選択をする方もいます。

電気を選択した場合でも、ヒートポンプ式やエコキュートなどの省エネ機器も取り扱っているので、様々な事情やご要望に対応できます。

札幌ニップロでは、電気・ガス・灯油のどの熱源にも対応できることが強みです!それぞれの住宅事情に合わせたご提案ができます。

電気温水器とエコキュートの違いについては、下記にまとめていますので是非ご参考にしてください。

電気温水器とエコキュートの違いをあらゆる角度からチェック!

まずはお問合せ下さいね。

光熱費試算や、お見積は無料で承っております。

そのほか、暖房器具の修理・メンテナンスなども承っておりますので、札幌市およびその近郊エリア (江別、岩見沢、北広島、恵庭、千歳、石狩、小樽など)にお住まいの方は、ぜひ一度札幌ニップロにご相談ください!

※その他のエリアにお住まいのお客様もご相談ください!

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