2021.06.15 UPDATE

雨が降ると給湯器の点火不良が起きる?故障の原因や対策を解説!リンナイ/ノーリツ

リンナイエコジョーズ

ガス給湯器やエコジョーズを使っていて、「雨の日は何故かボイラーの調子が悪い」と感じたことはありませんか?

今回は、雨の日に給湯器の点火不良が起きてしまう原因と対策について解説していきます。

※ エコジョーズは、リンナイ製のRUFH-から始まる機種、ノーリツ製のGTH-から始まる機種で、暖房給湯一体型のボイラーです。

 

もくじ

★給湯器の仕組みについて

★雨が降ると給湯器に不具合が出てしまうのはなぜ?

★どんな症状がでるの?

★給湯器が止まってしまった時の対策

 

給湯器の仕組みについて

給湯器は、燃焼させるための空気を外気から取り込みます。

ボイラーに取り込んだ空気は、燃焼のあと新しい空気に入れ替えるために再び外に排出します。

排気筒と呼ばれる空気の取組口はこのような形状になっています。

給湯器の排気筒

外側から空気を吸い込み、内側の筒から排気する仕組みになっています。

 

雨が降ると給湯器に不具合が出てしまうのはなぜ?

強風を伴う雨や雪が降っていると、給湯器が空気を取り込んだ際に水分を一緒に取り込んでしまうことがあります。

雨や雪による水気が、給湯器内部の電気配線の接続部分や端子部分に付着すると、一時的に部品が誤作動を起こしてエラーを出してしまうケースがあるのです。

雨や雪が原因で起こる不具合の例

ボイラー内部の部品が水で濡れることで、微電流が流れてしまうことがあります。

ボイラーの安全装置は不具合が起きたと感知した時にエラーを認識、表示させる仕組みになっています。

使用上の安全のためにエラーが表示され、ボイラーが止まってしまう仕組みになっているのです。

 

 点火不良を起こし、エラーが表示される

例として、下記のようなエラーコードが出ることがあります。

エコジョーズのエラー721:給湯側のフレームロッド

エコジョーズのエラー723:暖房側のフレームロッド

エコジョーズのエラー290:中和器

それぞれの部品がエラーを感知した時に表示されます。

 

<リンナイのエコジョーズの場合>

エラー290

<ノーリツのエコジョーズの場合>

エラー721・エラー723

ただし、不具合が起きた箇所によってエラーコードは異なりますので上記以外の表示が出るケースもあります。

(その他、強風が原因で起きやすいエラーはこちら)

→ エコジョーズ エラー901・902・903 

 給湯器が停止しているがエラーは表示されない

 電源自体が全く入らない

稀な例ではありますが、このように手がかりがなくボイラーが停止してしまうこともあります。

エコジョーズの場合は、暖房給湯一体型なので、暖房も使えなくなってしまいます。

 

給湯器が止まってしまった時の対策

内部の部品が濡れてしまったときは、自然に乾くのを待つことで復旧する事が多いです。

解決しない場合は給湯器内部の部品を分解し、強制的にドライヤーで乾かしたり、部品の交換を行って復旧させます。
分解作業については、技術不足によるガス漏れ等の恐れもありますので、必ず専門業者に依頼しましょう。

札幌ニップロでは、サービスマンの中でも北ガス修理技術認定者のみがガスボイラーの修理を行っているので安心です。

再発防止の為の対策が必要

復旧したとはいえ、雪や雨が降ると症状が再発してしまう恐れがあります。

万が一繰り返し症状が再発した場合は、まずは当社までご相談下さい。

現行のエコジョーズは対策が施され、構造が改良されているのでこのような不具合は起こりにくくなっています。

上記のような症状に心当たりのある方は、点検を受けていただく事をお勧めします。

→ 問合せフォーム

→ 電話はこちら

 

ボイラーの点検は定期的に行いましょう。

その他のエラーや、他機種のエラーついては

エラーコードリスト

こちらも参考にして下さい。

以上、札幌ニップロでした!

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