2023.09.09 UPDATE

エアコンの専用回路増設と分電盤(ブレーカー)交換事例

分電盤交換

こんにちは。札幌ニップロです。

エアコン取り付け工事の施工事例について紹介します。

今回は、エアコンの室内機・室外機設置工事の際に、ブレーカーから単独でつながっているエアコン専用のコンセント(専用回路)の増設も行いました。

エア コンは消費電力が大きいので、設置予定の場所の近くにコンセントがあっても、他と同じブレーカーにつながっている場合は、使用しません。

空きブレーカーの確認

エアコン工事の前に撮影した分電盤の写真です。

分電盤のブレーカー

今回はエアコン専用のコンセントがなく、既存の分電盤に空きブレーカーがなかったため分電盤の交換をしております。

このように全てのブレーカーが、オンになっている(上に向いている)場合は空きがないので増設が必要になります。

エアコンの専用回路を増設する方法とは

エアコンの専用回路を増設する方法は4パターンあります。

① 分電盤内に使用していない予備ブレーカーがあれば、そのブレーカーに配線を繋げて使う

② 分電盤内に空きスペースがあれば子ブレーカーを追加する

③ 既存の分電盤の近くの壁に子ブレーカーを設置する

④ 分電盤ごと交換する

分電盤ごと交換した施工事例

分電盤の中身

ブレーカーの空きがある場合でも、設置するエアコンによっては必要アンペア数が足りず分電盤の交換が必要になるケースがあります。

今回は、元々ついていた分電盤では、エアコンを設置した後に必要なアンペア数が足りなかったため、分電盤ごと交換して、6回路から8回路に増やしました!

分電盤交換

分電盤交換後

分電盤の交換後の写真です。

交換前のブレーカーと比べると、スタイリッシュな印象になりましたね!

電気配線の工事

専用回路を増設したら、室内機まで電気配線を繋ぐ必要があります。

室内の壁を這わせて配線を電気を室内機まで繋ぐ方法もありますが、

今回は、室内側の配線最短ルートには、煙突のあるストーブがあった為、そのまま配線を繋ぐと火災になる可能性がありました。

また、床下は人が入れなかったので、外壁に配管を這わせていきます。

電気配線工事

電気配線工事

室内の電気配線を室外に出すための穴を開けます。

配線工事
配線を出すために穴を開けた箇所は、ボックスで綺麗に覆います。

電気配線ボックス

室外の電気配線

外壁を這わせて室内機の設置場所まで繋ぎます。

エアコン設置工事

エアコン室外配線の化粧カバー

化粧カバーをつけて綺麗に納まりました!

今回はホワイトの化粧カバーを使用していますが、他にはアイボリー・グレー・ブラウン・ブラックなどがありますので、外壁の色に合わせてお選びいただけます!

アース線の役割とは?

家電によくあるアース線は、漏電してしまった時に漏れた電流を流すために必要な役割をしています。

キッチン周りにある電子レンジや、水回りに設置することの多い洗濯機などの電化製品は感電するリスクが高い為、アース線が付いているケースが多くなっています。

エアコンにも基本的にはアース線が付いているので、接続をする必要があります。

アース線工事

地面に穴を掘り、アース棒を差します。

測定器で数値を計測して基準値になっているか確認します。

中々1回では基準の数値にならないことが多いそうですが、

今回は1回の計測で基準値になっていたため、綺麗に埋めて完了しました!

1回の計測で基準値に達しない場合は、更に深く掘らなくてはいけないので大変な作業です。

エアコンの室内機を置く場所をきめる

室内機はお子様の部屋へ設置します。

今回はお子様部屋がリビングと隣り合っているため、リビングにもエアコンの風が届く位置を選定しました。

エアコン室内機取付工事 エアコン室内機設置

 

エアコン室内機設置工事

配管を通す為の穴を開け、配管を通して本体を取り付けます。

エアコンの新規設置

室内機の設置が完了しました!

本体の真後ろに配管を出したので、室内に配管を露出することなくスッキリとした印象になりました。

エアコン専用の200Vコンセント

専用のコンセントも玄関から外壁を伝って設置した為、室内には配線の露出が無く

元々専用回路があったような見栄えになります。

お家のインテリアや雰囲気を気にされる方は、このような施工方法もおすすめです。

室内に配線の露出をする場合も、カバーをつけることで目立たなくすることも可能です!

エアコン室外機の設置工事

室外機の位置を決める際に、室内機との距離、屋根からの落雪による影響がないか、風通しが良いかどうか等を確認して位置を決めていきます。

三角屋根

このように、三角屋根の真下だと屋根の下は落雪の影響が考えられます。

室外機の設置場所としては適していないので別の場所を検討します。

今回は室内機からの距離も近いお庭に室外機を設置することにしました。

エアコン室外機の設置予定場所

エアコンの架台設置工事

傾きがないように地面を水平にしてから架台を設置します。

寒冷地用のエアコンを設置する為、雪で埋まってしまうことがないように二段架台の上に室外機を置きます。

こちらの架台は溶融亜鉛メッキ仕上げのタイプなので、錆びにくくなっていますので雪が積もっても安心です!

エアコン室外機の架台については、標準タイプのご用意もございます。

エアコン室外機の設置

室外機を架台の上に設置し、しっかり固定しました。

最後にエアコンの試運転をして作業終了です!

設置したエアコンのおすすめポイント

今回設置したエアコンは、ダイキン DXシリーズの寒冷地型です。

AI運転搭載されており、掃除機能も充実、快適・ラクラクにご使用いただけます。

消費電力が少ないのもおすすめのポイントなので、導入価格(エアコン本体の費用)で機種選びを迷われている場合、ランニングコストも比較してみるといいかもしれませんね。

エアコンの新規設置

暖房機能

・垂直気流

たくみな気流コントロールで、お部屋をムラなく快適に

暖房運転で空間や床暖があたたまるとエアコンの風向を真下に向けて、壁に沿い床からぬくもりをつたえる気流をお届け。足元からあたためます。暖房の立ち上がりもすばやいです。

・ヒートブースト制御

暖房の立ち上がりが早く、快適。運転開始後、コンプレッサーの新制御と朝せ、人にあたらないように天井方向に大風量の気流を吹き出すことで、暖房の立ち上がりスピードアップ。阿部屋全体をすばやくあたためます。

・高温風モード 高温風、吹き出しであったか。

もっとあたたまりたい時にリモコンのボタンを押すと、最大60℃の高温風を吹き出します。(約30分で通常運転に復帰します)

冷房機能

・サーキュレーション気流

からだに気流があたりにくく、お部屋の奥まで快適。

・12mロング気流

ワイドリビングの奥まで快適気流をお届け。12m先まで天井付近に気流が届きます。

・プレミアム冷房

しつどをコントロールする「デシクル制御」と温度をコントロールする「ピット制御」により、設定温度に達した後も蒸し暑さを感じにくい、冷房運転をお届けします。

その他の便利機能

・クールブースト制御

熱交換器や吹き出し口の内部に、ストリーマを照射。エアコン内部のカビ・ニオイの原因菌を抑制します。

・水内部クリーン

水内部クリーン運転は発生させた結露水を利用して、熱交換器の汚れを洗い流します。

・AI快適自動

センシングで室内の床・壁の温度(輻射熱)を検知・推測し、エアコンが記憶した過去の運転内容(好みの運転)も参考にしながら自動運転。除湿コントロールも含めて、空間全体が肌寒さや暑さを感じにくい快適運転を行います。

ライフスタイルに合わせて、お部屋ごとの機種選びなどもご相談下さい。

寒冷地エアコンか普通のエアコンで迷っている方なども是非ご相談下さいね。

札幌・近郊のエアコン設置はご相談下さい。

札幌ニップロではエアコンの取り付けはもちろん移設、取り外しなど様々なご相談を承っております。

札幌市およびその近郊エリア (江別、岩見沢、北広島、恵庭、千歳、石狩、小樽など)への出張点検や清掃に対応しております。

※その他のエリアにお住まいのお客様もまずはご相談ください!

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