2021.01.18 UPDATE
電気から灯油ボイラーへ

こんにちは。札幌ニップロです。
給湯&暖房ボイラーの交換事例をご紹介します。
今回の工事内容
給湯:2F 電気温水器 取り外し → 1F 灯油給湯器設置
暖房:1F 灯油ボイラーの交換
電気温水器の取り外し
まずは2Fの電気温水器を取り外します。
今回は、そのままだとボイラーを1Fに運ぶことができず、イレギュラーですが分解して外すことになりました。
なかなか見る事ができない温水器の部品です。
そして、これが元々2Fにあった電気温水器。
電気温水器ってかなり大きいですよね。高さも天井近くまであります。
取り外したあとのスペースはかなりすっきりしました。
コーキングをして、1Fの作業に移ります。
暖房ボイラー交換&給湯ボイラー設置
暖房ボイラー交換と、給湯ボイラーの新規設置を行いました。
リモコン
リモコン(操作スイッチ)も新しくなりました。
電気ボイラーの交換を検討されている方へ
最近では電気代の高騰により、エネルギーの切替について相談が増えてきました。
2019年~当社の統計では、電気ボイラーをお使いの約9割のお客様が灯油やガスへの切替を選択しております。
検討の際には、まずランニングシミュレーションを行って自宅に適切なボイラーを選びましょう。試算結果によっては、壊れるのを待つより、早めに交換したほうがいいケースも多くあります。交換後は、また約10年~と付き合っていくボイラーですので、納得できる内容を選択しましょう。
移設工事について
電気から、灯油やガスへののボイラー交換を行う際、「設置場所」の変更が必要な場合があります。
電気ボイラーや電気温水器の場合は排気の必要がないので、家の中心側(外壁に面していない)でも設置が可能です。しかし、灯油やガスは排気筒を設置する必要があるため、設置場所自体を変更しなくてはいけないケースもあります。
移設工事も可能ではありますが、スペース等の問題もあるので事前調査は必ず必要です。
札幌ニップロでも、エネルギーの切替について相談を承っております。
光熱費のランニング試算や、設置の相談などは無料です。
お気軽にご相談下さいね。
以上、札幌ニップロでした。