2026.02.12 UPDATE

3階にエアコンを足場なしで施工できる方法と条件とは?施工事例で解説

3階エアコンの足場なし工事は可能

3階にエアコンを付けたいのに、「足場が必要で高額になる」と言われて諦めかけていませんか。

3階というだけで足場前提の見積りになるケースもあり、費用面が大きなハードルになりやすいのが現実です。また、量販店や施工店によっては工事自体を断られるケースも多いでしょう。

ですが、建物の条件が合えば足場を使わずに設置できる方法もあります。今回は、実際に札幌ニップロが行った施工事例をもとに、どんな方法なら対応できるのかを具体的に紹介します。

この記事では、「足場なしで3階にエアコンを設置したい」と考えている方に向けて、どのような条件なら可能なのか、実際の施工事例をもとに分かりやすく解説します。

【施工事例】足場使わず3階に壁かけエアコンを設置

今回のご依頼は、3階の部屋に新しくエアコンを設置したいというご相談でした。併せて、2階でご使用中のエアコンの交換もご依頼いただきました。

3階新設の機種はダイキン Eシリーズ S285ATEV-W(室外電源タイプ)を選定しました。

足場なしで作業できる位置に穴あけ

エアコン配管穴あけ作業

今回の工事が足場なしで対応できた理由は、「配管の通し方」と「穴あけ位置の工夫」にありました。

通常、3階にエアコンを新設する場合は、室内機のすぐ裏側の外壁に穴をあけ、そこから配管を外に出します。この位置は高所になるため、外側での作業には足場が必要になるケースがほとんどです。

しかし今回は、室内側で配管を床付近まで延ばし、低い位置で外壁に穴をあける方法を採用しました。これにより、外での作業高さを大きく下げることができ、足場を組まなくても安全に施工できる条件が整いました。

メンテナンス性の面でもメリットあり◎

エアコン工事

外壁の高い位置で配管接続を行う場合、将来の交換のときにも足場が必要になります。また、ガス漏れや冷え不良などのトラブルが起きた際も、修理のために足場を組まなくてはいけなくなる可能性があります。

今回のように足場の必要ない位置で施工しておくと、メンテナンス時の作業高さも抑えられます。結果として、将来の交換や点検の際も費用を抑えられるという大きなメリットがあります。

これから3階にエアコンを設置したい方にとっても、長い目で見たときに安心できる施工方法のひとつです。

室内配管はカバーで処理

ダイキンEシリーズS285ATEV-Wに交換

配管を床付近まで通すため、室内側に配管が見える距離が少し長くなります。そのため、配管カバーを取り付け、できるだけ目立たないように仕上げています。

見た目が気になる場合は、床置きエアコンという選択肢もあります。壁掛けにこだわらず、設置方法を柔軟に考えることで、足場を使わない施工が可能になるケースもあります。

当社での施工事例はこちらでまとめているので参考にしてください。

床置きエアコンの施工事例

室外機は2階バルコニーに設置

二段置き架台とエアコン室外機

室外機の設置場所については、今回はお客様のご希望で2階バルコニーを選択しました。もともと2階のエアコン室外機も同じ場所に設置されていたため、交換のタイミングで2段置き架台を使用し、上下に2台設置しています。

バルコニー設置は積雪の影響を受けにくく、メンテナンスもしやすい位置です。さらに、ブレーカーが2階にあったため室外電源タイプを採用し、電気工事の費用を抑える形で全体のバランスを整えました。

2階のエアコン室内機の交換

SHARP AY-U40SC-WからダイキンS405ATEP-W

2階既存エアコン(シャープ製 AY-U40SC-W)はダイキン製 Eシリーズ S405ATEP-Wへ更新しました。

100Vから200Vへの電圧切替とコンセント交換も同時に行っています。

3階エアコン工事は足場なしで対応できるケースもある

足場なし施工が可能な条件

今回のようにバルコニー設置ができる場合はもちろん、地面設置の場合でも、配管ルートが確保できるか、建物の構造に無理がないかによって判断が変わります。

また、作業員が安全に動けるスペースがあるか、室外機の搬入が可能かといった点も大きな判断材料になります。単純に「3階だから無理」と決めつけるのではなく、建物ごとに状況を見て判断することが大切です。

1軒1軒にあった施工方法をイメージ

足場が必要かどうかは、図面だけでは判断できないことが多く、現地確認が非常に重要です。作業動線や設置スペース、配管の通し方、電源の位置などを細かく確認し、最適な施工方法を決めていきます。

同じ3階建て住宅でも、建物の形状や敷地の広さ、周囲の環境によって条件は大きく変わります。

ご相談については写真などでも承れますが、現地を見て初めて分かることも多いため、基本的には事前に設置場所の現地確認をさせていただきます。

他社では工事不可→当社に依頼した経緯

最初は量販店に相談したものの「3階は足場が必要」と言われ、費用面で断念しかけていました。標準施工の範囲外という理由で対応が難しいと言われることは珍しくありません。

3階というだけで足場前提の判断になるケースも多いのが実情です。

量販店では、安全面や作業基準の関係から、一定の条件を超えると一律で対応不可になることがあります。そのため、実際には施工可能な条件でも、工事自体を断られてしまうケースがあります。

今回は当社の施工事例を見て、「自宅もできるかもしれない」とお問い合わせいただきました。そして実際に現地を確認した結果、足場なしでの施工が可能と判断し、今回の工事につながっています。

同じように他社で断られたあとに相談をいただくケースは少なくありません。建物ごとの条件を細かく確認することで、別の方法が見つかることも多くあります。

まとめ|3階のエアコン設置、費用で諦める前に相談を

3階のエアコン工事は、必ずしも足場が必要とは限りません。建物の条件や設置方法次第で、今回のように足場なしで対応できるケースもあります。

「費用が高そう」「他社に断られた」という理由で諦めてしまう前に、まずは施工方法の選択肢を知ることが大切です。足場を使わない方法、設置場所の工夫、機種選定の調整など、検討できるポイントは意外と多くあります。

札幌ニップロでは、住宅ごとの条件に合わせて最適な設置方法を検討し、無理のない形での施工を提案しています。まずはお気軽にご相談ください。

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