使わない部屋のパネルヒーターは止めてもいいの?

2018.12.20 UPDATE

セントラルヒーティングをお使いの方が気になるのは、やはり「光熱費」。できるだけ光熱費を抑えるため、設定温度を低めに設定するなど対策をしている方も多いのではないでしょうか?

パネルヒーターを一部のお部屋だけ止めてしまうのはオススメしません


しかし、あまり使用しない部屋だからといって、パネルヒーターのバルブを完全に止めてしまうと、部屋ごとに温度差ができてしまい結露が発生してしまいます。結露はおうちを傷めるほか、カビやダニの発生原因となり人の身体にも悪影響を与えることもありますので、注意が必要です。

使わない部屋も低めの温度設定を


あまり使わない部屋のパネルヒーターは、バルブを完全に止めるのではなく、2〜3など低めの温度設定に保つことで、部屋ごとの温度差が発生せず、快適に過ごすことができます。ぜひ、おうちのパネルヒーターの設定を、一度見直してみてくださいね。

 

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岡元 章雄(オカモト アキオ)

約15年、札幌ニップロでセントラルヒーティングの新築施工管理業務に携わってきました。施工がスムーズに行えるよう工程の管理や新規営業活動等を行っています。様々な立場の人と打合せを行いながら進める業務ですが、初心を忘れず謙虚な姿勢を心がけて対応します。

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