2020.11.18 UPDATE

換気扇から異音がする!異音の原因や対策を詳しくご紹介します!


こんにちは!住まいの設備会社 札幌ニップロです。

 

換気扇から変な音が聞こえてくることがありますか?

実はそれ、故障のサインかもしれません。

 

音の違いによって原因が異なり、簡単な掃除で解決できることもありますが、交換や修理が必要になることもあります。

換気扇の破損や火災につながる可能性もあるので、早めに対処したいところです。

 

今回は、換気扇の異音の原因や軽減対策、掃除方法をご紹介します!

 

 

 

換気扇の異音の原因は?異音の種類ごとの対策

換気扇には「常時換気」と「局所換気」の二種類があります。

 

「常時換気」は24時間換気システムとも呼ばれるもので、シックハウス症候群対策で近年の住宅には必ず付いている換気設備です。

名前の通り24時間つけっぱなしで、「家全体の空気」を計画的に入れ替えています。

 

「局所換気」はトイレや浴室、キッチンなどに使われており、においや湯気などを外に排出してくれる役割があります。必要と感じた時に「家の中の一部分」を換気したい時に使用します。
(※トイレや浴室は24時間換気システムになっていることもあります)

 

異音の聞こえ方と対策

常時換気の場合、正常に運転している状態では換気扇の直径が20cmほどで比較的サイズが小さいため、ほとんど音は気になりません。

何らかの音が気になる場合は、異常が発生している可能性が高いです。

 

局所換気の場合は、特にキッチンの換気扇がハイパワーのときに音が大きいですが、違和感を覚える音が聞こえているときは異常が無いか確認しましょう。

 

以下、異音の種類別に原因と対策をまとめました。

 

「ボー」「ゴー」

ほこりや汚れがたまって換気扇の羽が重くなっている可能性があります。

対策:換気扇やフィルターを掃除する

 

「キュルキュル」「チチチ」

軸部分の潤滑油不足が考えられます。

対策:油をさす

 

「ジー」「ジジジ」

サビが生じて動きが鈍くなっている可能性があります。

一度サビが発生してしまうと、たとえ取り除いても劣化を改善することはできません。

対策:部品交換、修理

 

「カタカタ」「カラカラ」

1つ目のの原因としては、ファンやプロペラの汚れにより回転が難しくなることでモーター軸が破損している場合。

2つ目の原因としては、回転軸部分の潤滑油不足の放置による軸のずれやモーターの劣化が考えられます。

モーターや回転軸は自分で直すことは難しいです。

対策:部品交換、修理

 

 

換気扇のうるさい異音を自分で改善!換気扇の掃除方法

スプレーを使って換気扇掃除

換気扇の異音を感じたら、まずチェックしてほしいのが「汚れ」です。

ほこりや汚れ自体が音に影響を与えていることもあれば、ほこりや汚れが負荷になってモーターに負担がかかり、異音が発生している可能性もあります。

 

10年程度使っている換気扇であれば寿命も考えられますが、比較的新しい換気扇であれば掃除で異音が改善することもあるので、まずは試してみることをおすすめします。

 

常時換気の掃除の方法

常時換気の場合はキッチンに近い換気扇を除き、ほとんどがほこり汚れなので簡単に掃除ができます。

 

まずは電源を切り、カバーとシロッコファンを取り除きます。

換気扇の拭き掃除

カバーとシロッコファンは掃除機やブラシでほこりを取り、気になる場合は水洗いします。
換気扇の内部は乾いた布で拭き取りましょう。

水洗いしたときは、水分が残っているとほこりが付着して固まってしまうので、必ずよく乾燥させてから取り付けてください。

 

局所換気の掃除の方法

局所換気の場合は製品ごとにつくりが違うので、必ず取扱説明書を確認してください。

手順を追いながらやらないと分からなくなったり、外してはいけない部分を無理やり外そうとして破損する可能性があります。

 

局所換気は場所によって汚れも異なります。

トイレはほこり、浴室は湿気を含んだほこり汚れ、キッチンはほこりと油汚れです。

 

トイレと浴室はほこりがメインなので、まずは電源をオフ。

カバーとフィルターを取り外して掃除機またはブラシでほこりを取り除き、水洗いをして、しっかりと乾燥させて組み立てなおしたらOKです。

汚れがひどいときは浴室用洗剤を水に薄めて浸け置きすると、汚れが落ちやすくなります。

 

キッチンの場合は油汚れも混ざるため、効果的に汚れを落とすために「お湯」と「洗剤」を利用します。

 

まず換気扇の電源を切って部品を外し、洗える部品は薄めた台所用洗剤で洗います。

アルカリ性が強すぎるものは塗装もはがれてしまうので注意です。

汚れがしつこく落ちにくいときは浸け置きをしましょう。

40~50度のお湯にアルカリ性の洗剤を入れ、1時間ほど浸けます。

油汚れに効く台所用洗剤のほか、重曹やセスキ炭酸ソーダなどがおすすめです。

あまり長くつけおくと、塗装がはがれてしまうことがあるので注意して下さい。

汚れが浮いたらスポンジやブラシで優しくこすって落とし、水洗いして完了です。

最後に、しっかりと乾燥させてから元に戻しましょう。

 

 

掃除をしても換気扇から異音がするなら劣化が原因かも

掃除をしても異音が改善されなければ、部品やモーターの劣化の可能性があります。

部品交換や修理で対応できることもありますが、10年程経過している場合は、新品に取り換えたほうがいいでしょう。

 

換気扇の修理業者にチェックしてもらうのが確実ですが、まだ購入したばかりで交換するには早い場合などは、ハウスクリーニングの会社に清掃依頼をしてみるのも一つの方法です。

 

ハウスクリーニング業者では細かく部品を取り外していくので、もし何かあれば異変に気付いてくれる可能性が高いです。

ただ、異常が見つかり丸ごと交換が必要になった場合は、クリーニング代が無駄になってしまうおそれもあります。

 

いずれにせよ、異音が発生している状況が続くのはよくありません。

部品の摩耗や破損につながったり、摩擦で火花が散り、ほこりに引火して火災の原因になったりすることもあります。

普段から定期的にメンテナンスするとともに、異音が気になったら早めに対処するようにしましょう。

 

札幌で換気設備のメンテナンスなら、私たちニップロにお気軽にご相談ください!

 

 

換気扇の故障や異常のサインである異音を見逃さないで

換気扇の音が気になる場合、換気扇に何らかの異常があると考えられます。

異音の聞こえ方の種類によって原因や対策方法も変わってきます。

 

設備が新しい場合は汚れが原因のこともあるので、まずは掃除をしてみると異音が解消されるかもしれません。

 

掃除をしても異音が直らないときは、部品の修理や交換が必要になってきます。

確実に汚れを改善するなら、ハウスクリーニングの会社に清掃依頼をしてみるのも一つの方法です。

 

10年以上使っているものは本体ごと交換することも視野に入れましょう。